タジマのスケール『剛圧ロック』レビュー
タジマのスケール、剛厚ロックのレビューをしていきます。
スケールのテープは丈夫で結構長く伸ばせます。
両面の印刷はたまに使うので、あるに越したことはありません。
安いスケールだとすぐに折れてしまいますが、このスケールは2メートルほど伸ばせます。
2メートル以上になるとうまくやらないと折れてしまいますが、正直そこまで伸ばして使う機会はあまりないので自分はこれくらいでちょうどいいと思っています。
テープ部分は画像の通り黄色になっています。
これで見やすいかと言われると別にそこまで大袈裟には変わらないと思いますが、
白よりも黄色の方がメモリがより浮いて見えるので、見やすいと言えば見やすいかもしれません。
最近は安いスケールにも増えてきましたが、このスケールの特徴は両面にメモリが印刷されていること。
裏面のメモリはめったに使いませんがそれでもたまにあると便利なことがあります。ないよりはあったほうがいい。あって損はない。
自分の手の大きさや人それぞれと言う話になってしまいますが、大きさは握りやすくて持ちやすい大きさだと思います。
ロック部分もちょうど親指のところに来て非常に持ちやすいです。
手にフィットする感じは長年使っているからかもしれませんけど。
表面ゴムの部分がないのでちょっと滑りやすいかなと思います。
実際滑る時はゴムがあっても滑るのですが、縁だけゴムとかにしてくれるとグリップが効いて良いのではないかと思います。
このスケール、1個で2,000円~3,000円近くします。
もちろんもっと高いものもありますが、正直スケールは消耗品で、割と頻繁に消耗するものなのであまり高すぎるのはどうかなと思います。
それでも使いやすいので使っていますが、1,500円位になればなーとは思います。
まとめ
日曜大工としても本業としても使えるスケールです。
スケールが丈夫と言う事は長く使っていても狂いにくいということ。
前は韓国メーカーのマグネット機能のついたスケールを使っていました。
マグネット機能便利ですが、やはり正確さに欠けるのでタジマのスケールに限るなと思います。
スケールの先は対象物に押し付けて測るか、ひっかけて測るかによってテープの先の爪の部分の厚み分、微妙に変わってきます。
1ミリか2ミリ位だと思うんですが、そのためにスケールの先の爪の部分は少し遊びがあります。
カチャカチャと動くのですそれが韓国製などは非常に遊びが大きい…
材料を切るときはこういった差が出てくるので正確さは結構必要かなと思います。
スケール1つで仕事の効率が変わってくるので値段が高くても我慢…ですね。
高いなりの技術が詰まってますからね。
デザインも素敵…。