KZ EDXを使っての感想です。
今回はKZ EDXを使用した感想を書いていきます。
Amazonでも送料抜きなら1,000円を切る激安イヤホンです。
簡単なスペックを
・ダイナミックドライバー1基のみ搭載
・新しいハイエンドφ10mm複合磁気ダイナミックサウンドユニットを装備
・2つの分割チューニング
・強力な磁気高密度
・HiFiステレオ
・23Ωの低いインピーダンス
・15%-30%の騒音をキャンセル
デザインはフェイスプレートのど真ん中に「X」のデザインが施されています。
少々安っぽさはありますが、実際安いですし仕方ないでしょう。
ハウジング自体はZST Xと同じ型を使用しているようです。
比べてみるとよくわかります。
安っぽいだけならまだいいですが、作りも少々雑ですね。
つなぎ目に隙間ができています。後に書きますが音自体は悪くないのでこの辺がしっかりしていたらどうだったんだろうという残念感はあります。
ケーブルは銅線ですかね?
リケーブル可能の0.75㎜2pinコネクタです。
自分はマイク付きを買いましたが、あまりお勧めはしません。
ノイズが良く入る気がします。
しっかりと音を味わいたいならリケーブルすることをお勧めします。
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音に関してですが、やはりZST Xのハイブリッド式とは違い
1DD単発ということで低音は強めに感じます。もともとそこを狙っていたようですが。
しかし、レビューにあるような「低音が強すぎる」という感じはあまりしません。
むしろもう少し低音が強くても良いのでは?と思うくらいです。
まぁレビューでは低音は強いがより低い低音ではないので中途半端…といったニュアンスだったんですけどね。
しかし、1,000円前後で1DDというシンプルな作りを考えると非常に優秀なイヤホンに思います。
クラブ系の音楽には物足りない低音ですが、ポップ系なら十分に感じますし
高音が耳に刺さることも無いので頭が痛くなることもありません。
本体も樹脂製のため軽いので耳への負担も少ないと思います。
まとめ
好みはありますが1,000円クラスのシンプルイヤホンと考えるとかなりお勧めできる逸品だと思います。
これは避けて通れない道ですが、当たりはずれはあると思います。
自分もハウジングがもう少ししっかりしていればと思いました。
しかしレビューを見ていると配送の段階で破損している人もいることを考えるとまだマシかなと思っています。
Amazonなら破損時は返品すれば全額返ってくるので時間に余裕があれば怖がる必要はありません。
今の所自分は壊れたものは来ていないのでそうとうな確率だとは思いますが…
もっと中華イヤホンが欲しいと思っています。
妻に怒られるので当分は控えますが…
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