今回はKZ ZSXの感想記事です。
今回はKZ ZSXの感想を書いていきます。
前回買った「ZST X」にハマり新たに購入したイヤホンの1つです。
ZSXのスペックを簡単に
・二重磁気10mmダイナミックドライバー1基&バランスド・アーマチュア5基(5BA+1DD)
・低域用担当二重磁気10mmダイナミックドライバー1基
中高域用複合バランスド・アーマチュア4基
高域用にの30095バランスドアーマチュアドライバー1基搭載
・着脱式ケーブル0.75 ㎜2Pin端子及び3.5mm汎用プラグ
・アクティブノイズキャンセリング性能
・ZSX音導管にはプラチナ塗装の合金サウンドチューブを使用
今回のイヤホンは5BAと言うことで、どちらかと言うと高音に重点を置いたイヤホンという印象を受けます。
綺麗なフェイスプレートです。
2pinのケーブルですがZST Xとは形は合いません。
自分はパープルを買ったのですが見た感じピンクに近いですね。
ハウジングが透明なので中身がよく見えます。
ドライブユニットがギュっと詰まっているのがわかります。
前回同様こちらもエージングはしていません。
エージングがどれほどの効果があるのか正直まだ理解していませんが、聴いてるうちにそのうち良くなっていったりするんでしょうか?
分かりませんがこのイヤホンで数回聴いた感想を書いていきます。
比較基準がZST Xになってしまいますがご了承下さい。
ZSXはどちらかと言うと高音域寄りのイヤホンに感じます。
低音は若干弱めに感じました。
ジャズなんかよりはクラシックなどの方がきれいに聴こえると思います。
ラジオも聴きました。
女性の声がくっきりと聞こえて声の形がしっかりとしているような印象です。
自分が聴いたのは女性パーソナリティーの声でしたが、なんというか、声が手前に聞こえるような…良い意味で浮き彫りになって聴こえる感じです。
ホワイトノイズ等に関してですがこちらは音源によっても変わってくるのかなと思います。おそらく聞こえない曲などもあったのでホワイトノイズは少ない方なのかなと思いました。
まとめ
今回もまたKZのイヤホンをについて書かせていただきました。
多少色合いが自分の思っていたものと違うなぁとは思いましたが、満足しています。
フェイスプレートがアルミニウムのため少々重いですが、そこは慣れていくでしょう。
自分はブラックミュージックを中心に聴くのですが、今の所ZST Xの音の方が好みです。
重低音という点ではZST Xに分があるかと思います。
まだ歴が浅いのでこれから評価は変わるかもしれませんけどね。
前まではイヤホンでそんな、さほど音変わらないだろうと思っていましたが、いくつか使って音の違いに気がつけるとなんとなく世界が変わって見えてきます。楽しいです。
もちろんまだまだ耳も素人ですし、これからも成長する事はないと思うんですが、それでも何度か聴いて少しでも良い耳になれたらなと思います。
今までも良いイヤホン買ったからって耳が良くなるわけでもないし、そんな良い音で聴いて何か変わる?語りたいだけじゃないの?と思っていました。
今回のイヤホンも「中華なんて何買ってもダメ」と馬鹿にして買って来ませんでしたが、ソニーさんの安いイヤホンやオーディオテクニカさんの安いヘッドホンなどで音楽を聴いていてはそんなことを言う資格はないですよね。
考えを改め「安いし一度使ってみようかな…」と思い購入しましたが
中国産の安いイヤホンはバカにできないと思いました。
イヤホンの世界は奥が深いです。
マニアックなろうと思うと相当時間とお金に余裕がないとできないと思います。
ですが自分で好きな、自分にあったイヤホンを探す分にはそこまで敷居は高くないと思います。(音質や予算、デザインなど)
好きなイヤホンを買い、好きな機器とつなげて音楽を聴く。楽しい趣味です。
自分はこれでずっとラジオや音楽を聴いていきたいなと思いますが、仕事中に使えるイヤホンではないのでそこは少し残念です。
建築系の仕事なのでイヤホンをする際は安めのイヤホンをつけてやるしかありません。
もちろんKZシリーズのイヤホンもケーブルのピンさえ折れなければ仕事でも使えますけどね。やはりまだもったいなく感じます。
今ならKZの完全ワイヤレスイヤホンも考えてみてもいいかもしれません。
イヤホンの世界は楽しいですがあんまりどっぷりと入り込むのは怖い気もするなぁ…
※プライム会員だと1,238円offになるので4,952円で買えます。
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