ソニー SBH20 レビュー
ソニーSBH20をレビューしていきます。写真は撮っていなかったのでストアの画像です。
総合評価
★★★★☆
小型でクリップ式。使い勝手は非常に良かったです。
良い所
コンパクトで邪魔にならない
小さな正方形で非常にコンパクトです。
クリップ式なので首元や袖胸ポケットなど付ける場所を選びません。
音質
イヤホン次第という所ももありますが、3.5ミリプラグなので市販の好きなイヤホンを付けることができます。
音質に不満を持った事はありません。
こもっている・高い音が出すぎるなどといった極端な音ではなく、バランスのとれた良い音だと思います。
付属のイヤホンもしっかりと良い音を出してくれますが、すぐに聴こえなくなった覚えがあります。
片耳のコードが長い専用のイヤホンでした。
マイクの感度
マイクの感度も良好でした。
今のワイヤレスイヤホンと違って首元にマイクを持ってくることができるので相手に声が伝わらないと言う事はほぼありませんでした。
電源ボタン
電源を入れる際はボタン長押しでなく横にスライドするタイプです。
なのでなかなか電源がつかないと言ったことがありません。
今はほとんどそういった形のボタンは無くなりましたし、後にレビューするSBH50はボタン長押しタイプなのでそこはちょっと使いにくかったです。
他機種と比べるとこの形状のボタンは非常に便利です。
悪いところ
小さいので無くしやすい
これは良いところの代償というか、避けて通れない感じといったところで、小さすぎて無くなることがたまにありました。
どこかに付けていれば良いのですが、鞄などにしまっておくとあれ?どこだっけ?といった感じになることがあります。
液晶画面は無し
液晶画面がないので曲のスキップ・バックはできますが、特定の曲の選択などは本体の方で選択するといった形になります。
実際、液晶があっても曲を探すときは本体で直接操作した方が早いのであまり変わらないかもしれませんね。
タイトルとかトラック番号が見れない程度、後は電話があったときに誰からの電話か分からないといった感じです。そこまでデメリットではないですね。
まとめ
このガジェットは非常に気に入ってるアイテムの1つでした。
最終的に服のポケットに入れて洗うと言うよくありがちな壊し方でお別れしてしまいました。
つい最近までSBH50と併用していましたがとうとう壊れてしまい、悲しいです。
本当はこういったソニーのBluetoothのレシーバーが欲しかったのですが、主流でなくなったためか値段が高くなっていき当時3000円前後で変えたものが今は5、6,000円するのが普通なってきています。もう少し安ければまた買いたいとは思っていますが、ちょっと難しそうです。
時代の流れなので仕方ありませんが、名機が無くなっていくのは悲しいですね。